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教育資金を借りるなら国の教育ローンが安心

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住宅や保険と並んで家計の中で大きな比重を占めるのが教育費です。学校で学びたいのに家庭の収入が少なくて進学することが出来なかったり、そもそも学費を支払うことが出来ないなどという場合によく耳にするのが奨学金という制度ではないでしょうか。奨学金は、日本学生支援機構が学生向けに行っている制度です。「同じ大学に通っていた友人が奨学金を利用していた。」という方も多いでしょう。
 

その他には、銀行や貸金業者から教育ローンを組む親も少なくありませんが、もっと低金利で借りられるところがあります。それが、国の会社とも言える「日本政策金融公庫」から提供されている「教育一般貸付」です。低金利であるとともに、最も信頼できる国が貸出先なので、安心して借入れの申込みができます。また、家庭が低所得世帯であれば、生活福祉資金貸付制度の教育支援資金でお金を借りることが可能です。
 

車を購入するのにお金を借りる自動車ローンなら自動車本体の購入費が使途となりますが、教育一般貸付(教育ローン)に関しては、その使途が教育資金(入学金、授業料、教材費、下宿代、通学費など)という条件を満たしていれば、お金を借りることは容易になっています。対象となる学校は中学校以上の教育機関で、就学期間が6ケ月以上の学校です。高校、大学から予備校、デザイン学校などでも構いません。
 


 

教育一般貸付の金利や返済は?

肝心の金利は年1.76%の固定金利で非常に低く収入が少ない家庭でも安心して借入れることが出来ます。返済期間も最長15年と長いことから、家計に負担が掛かりません。返済方法は元利均等払いになっており、毎月、元金と金利を足した額を一定にして返済していきます。なお、一定期間(在学期間)、元金の返済を据え置いて利息だけを支払うということができますし、ボーナス併用払いも可能です。しかも、日本学生支援機構の奨学金と併用して利用することも可能なので鬼に金棒ですね。
 

【返済例】借入金額120万円、返済期間が12年間の場合。

毎月の返済 9,400円
1年間の返済 111,700円
返済総額 1,331,100円

 

120万円の借入れを行って、毎月の返済を1万円以内に抑えた場合、12年間で完済となります。長期間の返済になっても金利が固定なのはありがたいですね。
 

借入れ額は子供1人に付き350万円が上限です。なお、教育資金融資保証基金の保証を受けるため、保証人の必要はありませんが、約1%の保証料が掛かります。インターネットで24時間申し込みを受け付けており、申込み後に審査機関を経て20日程度で振込入金されます。受験前でも申し込みが可能なので早目に申込んで資金を用意することも可能です。もし早めに申し込んでその後お金を借りる必要がなくなった場合はキャンセルすることもできるので必要であれば事前に申込むのがいいでしょう。
 

学生がお金を借りる方法を知りたい方は「学生がお金借りる為に気を付けたいこと」を参考にしてみて下さい。