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「暮らしやすい社会」を目指して
東京都
「この星のために」― 情報労連「ウルトラ警備隊」の取り組み―
情報労連(情報産業労働組合連合会)
組合員が「ウルトラ警備隊員」になれる!?
  情報労連は224組合、23万人を抱える労働組合産別組織で、今年2月より「ウルトラ警備隊員」の募集をしています。この取り組みは情報労連が正式に円谷プロと連携・協働し、「この星の環境と平和を守るため」の行動をするというものですが、従来の労働組合の活動とかなり異なったイメージのユニークな取り組みです。実際どのようなことをしているのか、永井浩政策調査室長にお話を伺いました。

どのような経緯で始まったのですか?
 情報労連は2003年から3年をかけて、21世紀の組合運動のあり方について議論を重ねてきました。その結果、経済成長を前提にした社会を見直し、人々の協力と協働によって「暮らしやすい社会」を目指し、そのためにこれまで企業内中心の運動を見直して企業外、地域へと運動の幅を広げ、積極的に社会的責任を果たすことを目指す『情報労連21世紀デザイン』を確立しました。
 「ウルトラ警備隊」の取り組みは、『情報労連21世紀デザイン』の一環として行っている活動です。
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情報労連 永井さん
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井戸堀削ボランティア
なぜ「ウルトラ警備隊員」なんでしょう?
  これまでも情報労連傘下の組織の多くは、植樹ボランティアや海外の子供たちへの教育支援、地域の清掃活動や環境保護活動など、労働組合として先進的な社会貢献活動を地道に、着実に行ってきました。ただこれまでそうした取り組みを広報したり、情報労連内において情報の共有化を図ったりするなどの活動にあまり力点をおいてきませんでした。
  情報労連は「ウルトラ警備隊宣言」を行い、傘下組織が行う社会貢献活動をすべて「ウルトラ警備隊」の行動と位置付け、広く社会にそうした行動を周知し、また組織内の情報共有化も積極的に行い、組織内の一体感を醸成することを目指しています。
具体的な活動は?
  応募した組合員を「ウルトラ警備隊員」として登録し、その組合員が行う社会貢献活動は全てウルトラ警備隊としての活動と位置付けます。将来的にはそのお子さんやご家族なども「隊員」として登録できるようにしたいと考えています。
 隊員登録した組合員にはオリジナルエコバッグを無料配布し、レジ袋を使わない取り組みを展開しています。まず身近なできることから社会貢献活動に取り組もう、ということが当面の活動です。

「ウルトラ警備隊員」を提起したときの反応は?
 組合内部で提起するとき、自信はありましたが、正直言って確信までは持てていませんでした。しかし内容を説明し議論を重ねるたびに、これまで見えづらかった労働運動が社会全体に見直される絶好の機会になるのでは、との賛同が大きくなり、とんとん拍子で話が前に進んでいきました。
 ウルトラマンは40年間の歴史があり、その間一貫して「地球を守る」というコンセプトを保ちつづけ、幅広い層の組合員や組合役員そのご家族に、多くのウルトラマンファンがいたことも実感できました。
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海岸清掃ボランティア
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中国での砂漠緑化ボランティア
今後の展開をお聞かせください
  まずは10万人の隊員登録を目指します。
当面ウェブサイトを充実させ、傘下組合の社会貢献活動を「ウルトラ警備隊」の活動としてリアルタイムにアップし、ユニークな隊員紹介を行うなどを検討しています。
  また、これまで関わってきた海外への社会貢献活動なども紹介しながらメッセージを発信し、地球環境保護の取り組みも促進していきたいと思っています。
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