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東京マイコープの福祉事業
東京都
八潮 陽だまり
「高齢者が住み慣れた地域で自立した生活を続けるために」――
東京マイコープ
では、高齢者福祉事業の一環として、介護支援施設「陽だまり」を運営しています。98年、品川区のデイサービス(通所介護)を皮切りに、今では都内8ヶ所で事業所を展開。それぞれの地域ニーズに合わせたサービスを提供しています。
今回は、品川区八潮にある
デイサービスセンター「陽だまり」
施設長田中孝人さんに、具体的な取り組みについてお話をうかがいました。
八潮「陽だまり」の介護サービス
JR品川駅からバスで15分、約1万5千人が暮らす団地「八潮パークタウン」に「陽だまり」はあります。98年、品川区の委託を受けデイサービスをスタート。少しずつ活動の幅を広げ、現在は、ホームヘルパーが家事援助や身体介護を行う「訪問介護」、ケアマネージャーが介護の必要度に応じてケアプランを作成する「居宅介護支援」、介護福祉用品のレンタル・販売を行う「福祉用具貸与」の4つの事業を行っています。
「介護保険制度が変わり、訪問介護からデイサービスへ移行する方々は多い。デイサービスのニーズは高くなっていますね」と田中さん。利用する方から「楽しかった」と言ってもらえることが何よりもうれしいとのこと。
八潮「陽だまり」はこのビルの3階にあります
筋力体操のようす
デイサービスの一日
利用する方々の一日のスタートは、体温、血圧などの健康チェックから。次に、筋力体操や口腔ケアなど機能訓練を行います。皆さん会話を楽しみながら頑張っているそう。
午後はレクリエーションの時間。手工芸、書道、麻雀など曜日によっていろんなメニューが用意されています。「80歳の手習いで麻雀を始めた人もいます。趣味を通じて仲の良いグループができているんですよ」また、月に2回、理学療法士が来訪、利用者一人一人に合ったケアを行うために、スタッフは専門的なアドバイスを受けています。
デイサービスを利用する方は、一日平均18名。「生協というと組合員しか利用できないと思われますがそうではありません。地域の方なら誰でも利用できますよ」
八潮「陽だまり」ならではの高齢者支援
デイサービスセンター「陽だまり」の建物には、1階に東京マイコープの店舗、2階に組合員で作った喫茶室があります。この利点をいかし、地域の高齢者のために安否確認を兼ねた配食サービスを行っています。高齢者の好みに合わせ、安心できる生協の食材で作ったお弁当はとても好評だそう。
介護支援は地域とともに
八潮「陽だまり」では、ミニデイサービスも始めました。まだ介護を必要としていない地域住民を対象に、週に1回、筋力トレーニング体操やウォーキングを実施。体力向上はもちろん閉じこもり防止も目指しています。「今では、住民同士のコミュニケーションの場になっていますよ」
レクリエーションの時間
ちぎり絵を楽しむみなさん
天気のいい日はお散歩に
さらなるサービス向上をめざして
東京マイコープでは、介護事故を防ぐため、すべての事業所でリスクマネジメントの情報を共有しています。「これはスキルアップにつながり、さらには利用者へのサービス向上になっていくと思います」と田中さん。
また、06年から神奈川ゆめコープの福祉事業所「ぬくもり」と合同で管理者研修会を実施しています。「ルールブック」作成をすすめる中、認知症や職員のストレスマネージメントなどの講習も行われています。
「よい介護サービスを提供するには必要不可欠なこと。一人でも多くの利用する方々とその家族に元気になってもらいたいですからね」
東京マイコープ デイサービスセンター八潮陽だまり
〒140-0003 東京都品川区八潮5−2−2 八潮ビル3階
TEL:03−3799−3077 FAX:03−3799−3177
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