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若尾 明子
特定非営利活動法人 市民活動情報センター・ハンズオン!埼玉
事務局長
経歴
1997年経済学科を卒業後、通信関連会社で営業職として働く。2000年NPOへ転職。2005年現在のNPOに設立当初より関わる。
住まい・出身地
埼玉県新座市
好きな言葉
愛と「ゆる」
趣味
ソフトボール、ウクレレ、人形劇
最近嬉しかったこと
ミスチルのコンサートに行ったこと
Q.
現在の活動について教えてください。
左.クッキープロジェクトパンフレット
右.社協ノ宝もの(冊子)
団体の事務や会計を担当しています。プロジェクトとしては、県内のNPOと合同で、「人をつなぐお金の循環」について考えようとNPOや自治体、企業、社会福祉協議会のメンバーと集まって「埼玉地域ファンド研究会」を運営したり、今年から福祉作業所の定番商品、クッキーについて調査開発をしようと「クッキープロジェクト」を立ち上げました。福祉作業所の商品を買うのは、関心のある人がほとんどだと思うんです。そこで、「福祉だから、関係者だから」だけでなく、商品を買ってもらえるような商品や「しくみ」を作りたいと始めました。
Q.
活動を通じてのやりがい、喜びは?
私はもともと民間企業に就職して、その後転職してNPOの仕事をしているのですが、今は、すごくシンプルに「やりたいことをやっている」と感じます。やりたいと思ったことに手をあげて、追求させてもらえる環境というのは、もちろん大変なこともありますが、気持ちがとても充実しています。ただ、転職した当時は業務に細かく担当者がいると思っていて、「この業務の担当者は?」なんて聞いていました。何でも自分でやるとは思ってなかったんですよね(笑)。
Q.
活動を進めて行く上で苦労したこと。またそれをどうやって乗り越えましたか?
作業所とクッキー情報募集中!
雑多な業務に追われる事、それからお金がないですね〜(笑) 例えば「クッキープロジェクト」も、作業所のクッキーを「福祉、ボランティア」の気持ちで地域の人が買って「地域が作業所を支えている」だけではなく、その作業所とそこで働く人たちが、商品を提供することで同時に「地域を支えている、地域に必要とされている」という地域社会を作ることが目的なんです。こうした事業は直接の収入に結びつきにくい。埼玉県の助成と「クッキーサポーター」の名称で、賛同金を募って始まりましたが、まだまだ厳しい道のりです。ということで、サポーターを熱烈募集中です!
Q.
活動において、目指していることは?
私たちの活動の大きなテーマのひとつは、「まぜこぜに、色々な人たちが関われる場づくり」です。地域福祉には、当事者や住民はもちろん、自治体、企業、NPOや社会福祉協議会などさまざまな組織や、個人が関わっています。私は学生の頃から福祉に関心があったのですが、今まで色々な人との出会いを通じて、課題や可能性が見えてきました。まずは、地域福祉に関わる人たちが、お互いに関心を持って顔を合わせることから始まるのだと思います。
Q.
くらし・社会をよりよくするために実践していること、
提案はありますか?
「ヤキイモ」をかぶって笑顔の来訪者
「ゆるく、楽しく」をモットーにしています。今年発刊した『社協ノ宝もの』では、全国の社協キャラクターコレクションを特別付録でつけました。事務所にも、いつも手作りの「ヤキイモ」のかぶりものが置いてあって、きた方にかぶってみませんか、とすすめているんです(笑) そこを入り口に話がはずむことも多いですよ。写真を撮って、HPにも掲載したりして。運営している「埼玉地域ファンド研究会」でも、まじめなお金の話がテーマなので、堅苦しくならないようにお菓子を配ってみたり、ちょっとした工夫を重ねています。
Q.
はたらく仲間へのメッセージをお願いします。
自分の興味のあることを仕事にする幸せがあってもいいと思います。私の場合はずっと福祉に関わる仕事をやりたくて、その延長上に今のNPO活動があります。民間企業から転職するときも、周りには「介護系の仕事につく」と言っていました。自分がだいじだと思う仕事だったから、うまくいかない事があってもなんとかがんばってこられました。その分、大変なことも多くなるかもしれませんが、後悔はしないと思います。
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