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田中 孝人
           
田中 孝人

通所介護事業所 八潮陽だまり  施設長
 
経歴
96年 東京マイコープパルシステム
    事業部地区担当
02年 福祉事業部
04年 通所介護事業所 八潮「陽だまり」施設長
05年 福祉事業部
06年 通所介護事業所 八潮「陽だまり」施設長
住まい・出身地
東京
好きな言葉
常に前向きに
趣味
ダイビング、サーフィン、スノーボード
最近嬉しかったこと
先日介護に関するセミナーで、パネラーとして参加しました。このような機会は初めてだったので、利用者さんによる手づくりの横断幕とスタッフの応援にとても励まされました。


Q.現在の仕事について教えてください。
陽だまりの送迎バス
 八潮「陽だまり」は、東京マイコープが運営している福祉センターの一つです。デイサービスセンターの施設長として、外部との会議や営業など外に出ていることがほとんどですが、施設にいるときは、多くの利用者さんと 会話をするよう心がけています。
Q.仕事を通じてのやりがい、喜びは?
 感謝のことばを直接聞けることですね。デイサービス利用に消極的だった方から「こんなに楽しいところだと思わなかった」という声や、利用者のご家族から「介護の負担が軽くなり、家族も自由になる時間ができてよかった」という話は、とても励みになります。
  生協に入社して最初は、地区配送を担当していたんですよ。1週間に200件ほどのお宅に食材を届ける中、ご高齢の方や介護をしている人たちから、いろいろと苦労されているお話を聞いていました。配送とはいえ、ただ商品を届けるだけではないんです。ご案内もしなければなりません。生協では、介護商品を扱っているんですが、具体的な質問を受けると説明できないことが多かった。そこで、入社2年目でヘルパー2級を取得、これをきっかけに現在に至るわけです。
レクリエーションの時間
Q.仕事を進めて行く上で苦労したこと。またそれをどうやって乗り越えましたか?
 福祉事業部に異動してからは、事業所の立ち上げを担当していました。主に施設整備や人材確保です。ですから介護現場を経験することなく、施設長として「陽だまり」にやってきました。やはり、最初は高齢者との接し方には不安がありましたね。介護はできなくても、相手の目線で気軽に話し、打ち解けることから始めました。
  また、スタッフとのコミュニケーションには、とまどうことが多かったです。配送と違い福祉の現場は女性が多く、職場環境が180度変わりましたから。信頼関係を築くためにも、お互い率直に話し合うようにしました。今でもそのような場は定期的に設けています。
Q.仕事において、目指していることは?
楽しみにしているイベント 敬老会
 スタッフともども、笑顔で接することを第一としています。
施設の雰囲気、利用者さんたちの表情も明るくなるんですよ。
それが、わたしたちのやりがいにも繋がっていくんです。
Q.くらし・社会をよりよくするために実践していること、
提案はありますか?
 介護給付費の不正請求、虐待、離職率の高さなど、介護業界には暗いイメージがついて離れません。その一方で、高齢化は進み、介護を必要としている人は確実に増えていきます。そのためにも、今、少しでも明るい方向へ変えていかなければなりません。介護に携わる人たちが集まり、声を出し、関係機関に問う姿勢が必要ではないでしょうか。
 実際、「陽だまり」を運営していて人材不足なのは明らかです。介護業界を目指す人たちのためにも、働きやすい環境づくりは大切にしたいと感じています。
 
Q.はたらく仲間へのメッセージをお願いします。
 介護について関心をもってほしい。いずれ、介護する、される立場になるのですから。そのためにも高齢者と接する機会を作ってもらいたいですね。道で困っている高齢者に話しかける、あるいは一日だけのボランティアでもいい。高齢者のケアは、介護に関わる人たちだけでは限界がある。地域住民の協力と理解が必要なんです。
 
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