【開催レポート】
10/20(水)13:00-17:30 @日経ホール
日経シニア・ワークライフ・フォーラム 2010
-自分のための、そして次世代のためのチャレンジ-
2010年10月20日(水)、日経ホール(東京都千代田区)にて、「日経シニア・ワークライフ・フォーラム2010-自分のための、そして次世代のためのチャレンジ-」が開催されました。日本経済新聞社が主催し、知識・経験豊かな団塊の世代に向けて定年後の生き方・働き方など様々なワークスタイルを提案するフォーラムも今年で7回目。労金協会・全労済が協賛し全国4箇所の会場で順次開催されるなか、中央ろうきんは東京会場のテーマ別レクチャー①『社会とつながる自分の時間の過ごし方~NPOなど市民活動への参加という選択肢~』を担当しました。
▽特別講演
「明日を素敵に生きるには ~人、自然との出会い~」
13:00~14:00 浜 美枝 氏(女優・ライフコーディネーター)
女優・ライフコーディネーターの浜美枝氏による特別講演で幕を開けた本フォーラム。
「農は命」をご自身のテーマとされ、「農・食・文化の継承」について積極的な実地活動を展開されている浜氏は、これからを素敵に生きるために、ホームドクターの大切さ、子どもとの付き合い方、そして自分を見つめ、興味・感動・触発されるままに行動できる「おひとりさま」のススメを唱えました。
また退職後の暮らし方として提案されたのが、暮らしのダウンサイジングの必要性。ご自身も東京の事務所を整理し、リフォームを済ませた箱根のご自宅に拠点を一本化したことで、これからの生活が見え、覚悟が出来たとのこと。
「終の住みかを考えることは、人生の仕舞い方を考えることではなく、人生の生き方を見定めること。それはとっても楽しいことで、やる気が沸いてくる」と述べられました。常に変化する心と体と向き合い、生きていることに感謝する気持ちをもちながら、楽しんでほしいというメッセージに、会場の参加者も熱心に聞き入っていました。
▽テーマ別レクチャー①【中央労働金庫】
「社会とつながる自分の時間の過ごし方」~NPOなど市民活動への参加という選択肢~
14:10~15:10 国安 信弘 氏(NPO法人 E-OJISAN理事長)
国安氏が理事長を務めるNPO法人E-OJISAN(イーオジサン:東京都港区)は、「日本の中高年層の共通の悩み、課題、関心事について共に話し、仲間を集め、それぞれの自己研鑽と夢の実現に向けて共に行動することを支援するため」に設立(2003年)。
定年後もモチベーションを保つことは「簡単ではない課題」としたうえで、『人縁』が大事であること、配偶者との関係再構築や家庭・家計のマネジメントの重要性とともに、6つの具体的なヒントが提案されました。
(以下講演内容より抜粋)
■仕事>>まずは自分がどんな人間であるか、何が出来るかで判断し、自分にとって仕事が必要であれば探す。
■外部とのつながり>>パソコンをマスターすること。電子メールや必要情報の入手のほか、音楽や写真で活用すれば趣味の世界も拡充。SNSでのネットワーク構築も良い。
■自己分析>>今までの人生を振り返ってみる。どんな時に喜びを感じるか。それによって方向性が判明する。
■異文化交流>>人との出会いを増やす。若い方、異性の方とも交流し、現役の時から個人的付合いが出来る人を探す。
■趣味の発想の転換>>好きなことを極める、違った角度から切ってみる。
“燃えて”くれば充実した毎日が望める。
■チャレンジ精神>>新しいことへのチャレンジ。面白いことは山ほどある。コツは思い切って飛び込んでしまうこと。
定員の610名を超える多くの方にお越しいただいた本フォーラムは、テーマ別レクチャー②『退職金・年金を減らさない 3つのポイント』(15:20~16:20)、実益講座『今こそマネー・チャレンジ!夢の実現に向けての第一歩』(16:30~17:30)と続きました。当日の様子は後日、日経新聞でも掲載される予定です。ぜひご覧下さい。
■主催 日本経済新聞社
■協賛 全労済(全国労働者共済生活協同組合連合会)、
社団法人全国労働金庫協会
■後援 内閣府、厚生労働省、独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構、
東京商工会議所、大阪商工会議所
■協力 認定NPO法人ふるさと回帰支援センター、
高齢者社会NGO連携協議会、社団法人長寿社会文化協会、
NPO法人ニッポン・アクティブライフ・クラブ