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NPO活動推進自治体フォーラム横浜大会
神奈川県
分科会「行政のNPOへの財政支援はどこまで行われるべきか」を担当しました
主催:NPO活動推進自治体フォーラム横浜大会実行委員会・協働推進会議実行委員会・横浜市
 11月7日(月)−8日(火)、パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で「NPO活動推進自治体フォーラム横浜大会」が開催されました。この大会は、2004年10月に開催した「千葉大会」に引き続き実施するもので、全国の自治体職員を中心に、『NPOとの協働推進』や『自治体のNPO施策』について考えることを目的としています。
 初日のオープニングセッションの後、参加者は4つの分科会に分かれ、より具体的な課題について考えました。
  中央ろうきんは、第2分科会「行政のNPOへの財政支援はどこまで行われるべきか〜NPOの自立を促す効果的な支援策を考える!−資金提供のあり方を中心に−」を担当。25都道府県から70人以上の方が参加しました。
 
◆分科会初日◆
 はじめに、コメンテーターにお迎えした渡辺元さん
(特定非営利活動法人市民社会創造ファンド運営
委員)が、「NPOの資金に関わる現状と課題」を
テーマに講演。NPOの資金的課題を解説した後、
行政が効果的なNPO支援を行うためには、「“なぜ
支援するのか”を明確にし、“どうやって”支援し、
効果をチェックすることが重要」などのお話が
ありました。
 その後、助成金の取り組み事例として滋賀県、
広島市が報告。地元企業からの資金集めの工夫
(滋賀県)や、公益信託の活用(広島市)などが
紹介されました。また、北海道からはNPOバンクの
事例、札幌市からは融資の事例を報告。
融資実績とともに、審査方法、回収が不可能になっ
たときの対策など、質問が多く寄せられていました。

=第2分科会 プログラム =(抜粋)
T コメンテーターによるキーノートスピーチ
   「NPOの資金に関わる現状と課題」
  渡辺元氏(特活・市民社会創造ファンド運営委員)
U 事例発表
   (1)おうみNPO活動基金
   (2)広島市まちづくり活動支援基金 
   (3)北海道NPOバンク
   (4)さっぽろ元気NPOサポートローン
V パネルディスカッション
W 「市民(納税者)が選ぶ市民活動団体
          支援制度<1%支援制度>」の紹介
※コーディネーター:山口郁子(中央労働金庫)
 さらに、千葉県市川市から「1%支援制度」についても報告。仕組みや、初年度の効果と今後の課題などが紹介されました。
 参加者からは、「さまざまな取り組みを一度に知ることができ有意義だった」との感想が寄せられ、好評の初日となりました。

◆分科会2日目◆
 2日目は、8グループに分かれてグループディスカッションを実施。「地域の課題を見つけ、解決の方法を探る」をテーマに約1時間討論した後、各グループが発表しました。
 グループ討論では、自治体職員とNPO関係者とが、それぞれの立場での意見を交換。発表では、「真の協働のために、市民と自治体職員が話し合う」「本当に必要なところにお金を届けるために現場(地域)に出向く」など、行政の資金の有効的な活用について意見が続々と述べられました。
  最後にコメンテーターの渡辺さんが、「地域のニーズを知ることが良いプログラム作りにつながる。まずは現場に出て、現場を知って、話し合いをすることが大切です」とまとめ、二日間のプログラムが終了しました。

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