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| 第2回全国NPOバンクフォーラム |
東京都 |
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| 2005年12月10日(土)〜11日(日)の2日間、東京都・港区の電機連合会館にて、「第2回全国NPOバンクフォーラム〜お金に意思を持たせよう〜」が開催されました。全国で設立が相次ぎ、その活躍が注目されているNPOバンクが集結するとあって、200人という大勢の方が参加しました。中央ろうきんは、分科会4「今、地域に必要な“お金”の仕組み」を担当。二日間の模様をレポートします。 |
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【初日】全体会
フォーラムの初日は全体会を開催。融資を受ける側のニーズと、出資をする側の最新動向についての報告と「金融を手作りする」をテーマにしたパネルディスカッションが実施されました。
◆NPOバンクとの出会い 〜融資を受けた3団体の報告
未来バンク事業組合の田中優理事長から開会のご挨拶と全国のNPOバンク最新動向などについての話の後、実際にNPOバンクから融資を受けた団体から「市民の資金ニーズ」について報告がありました。
報告したのは、特定非営利活動法人化学物質過敏症支援センター、特定非営利活動法人ワーカーズ・コレクティブさくらんぼ、特定非営利活動法人ふうど。資金調達の難しさ、NPOバンクとの出会いなどについて報告。「NPOバンクだから自分達の活動を理解してくれた」「あの時の融資があったから今の活動がある」など、“生の声”を届けてくれました。
◆お金に意思をもたせよう 〜エコ貯金キャンペーン報告
続いて、国際青年環境NGO A SEED JAPANが「エコ貯金キャンペーン」について報告。預けたお金の使われ方にこだわって金融機関や金融商品を選ぼう!という「エコ貯金」運動を紹介。「口座を変えれば世界が変わる」と題したキャンペーンに、約500人・3億円以上のお金が集まった事例から、市民の意識を高めることの大切さを学びました。 |
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◆「金融を手作りする」とは 〜 パネルディスカッション
その後、日本経済新聞社の藤井良広編集委員をコーディネーターにパネルディスカッション「金融を手作りする」が行われ、“NPOバンクビッグ5”ともいえる「未来バンク事業組合」「女性・市民信用組合設立準備会」「東京コミュニティパワーバンク」「北海道NPOバンク」「NPO夢バンク」の代表者が登壇しました。
それぞれのバンク誕生の背景、果たすべき役割と課題のほか、「貸倒れしないためには、資金提供以外にNPOへの経営アドバイスなどの支援が重要」「既存金融機関とNPOバンクとの協調が必要」など、NPOバンクの発展に向けたたくさんの意見が交換されました。 |
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【二日目】分科会
フォーラムの二日目は5つの分科会を開催。中央ろうきんは、分科会4「今、地域に必要な“お金”の仕組み」を担当し、6人のパネリストと約30人の参加者とともに地域での資金循環の仕組みつくりについて考えました。
◆ “融資”を受けるまで 〜 3団体の報告
特定非営利活動法人自立支援センターふるさとの会、特定非営利活動法人フローレンス、特定非営利活動法人ほっとコミュニティえどがわの3団体がそれぞれの資金調達について報告。「私募債での調達からはじめた」「政府系金融機関もNPOについて知らない時期もあった」など、NPOが融資を受けることの難しさをお話していただきました。 |
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◆NPOと資金提供側の距離を縮めよう 〜ディスカッション
その後、吉田達さん(未来バンク事業組合理事)、赤塚和俊さん(特定非営利活動法人NPO会計税務専門家ネットワーク理事長)、茶野順子さん(財団法人笹川平和財団主任研究員)、杉岡直人さん(特定非営利活動法人北海道NPOバンク理事長)をコメンテーターに迎え、ディスカッションを実施。「NPOと資金提供者との考え方に距離があり、“通訳”の存在が必要」「金融機関とのやり取りでNPOは成長する」「資金提供側もネットワークを作り、紹介しあえる関係をつくるべき」「NPOの“困った”に応えてくれる専門家につなぐ中間支援組織が欲しい」など、活発なディスカッションとなりました。 |
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