
働く人のお金が、社会を変える。
市民が銀行を選ぶ時代!預金者が抱くろうきんへの願いとは?
土谷 和之 さん
「エコ貯金」担当理事
A SEED JAPANでは、2005年から「自分たちのお金の預け先を、社会や環境の視点で選んでいこう」という活動=エコ貯金アクションを展開しています。その取り組みに共感し、実際にアクションに参加して下さった市民の数は1,000人を超えました。
また、エコ貯金プロジェクトの取り組みがメディアを通して伝えられる機会も増え、「エコ貯金」という言葉が私たちの生活の中に少しずつ浸透していることを実感しています。これをきっかけに、市民の預貯金に対する意識も変わってきました。社会性や環境に配慮した取り組みを行う銀行を、新たな預金先として選ぶ人が増えているようです。
私たちはより良い社会や未来づくりのために、お金の使われ方がとても大切だということを伝え続けてきました。この想いが金融機関の取り組みをも変えるひとつのきっかけになることを願い、今後も積極的な活動を続けていきたいと思っています。
これまで数々の金融機関の取り組みを調べてきましたが、労働金庫はNPOへの融資に対し、先進的な取り組みを行ってきた金融機関です。非営利であるという強みを活かし、社会的金融=ソーシャル・ファイナンスに向けた取り組みを今後はさらに進めていってほしいと思います。市民が金融機関を選ぶ時代だからこそ、「選ばれる銀行」を目指し、独自のカラーを打ち出していってほしいですね。
<「ビッグイシュー日本版第92号」(2008年4月1日発行)掲載ろうきん広告を転載>
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