埼玉県さいたま市、浦和駅西口から程近い、図書館や幼稚園、公園に囲まれた静かな住宅街に、「特定非営利活動法人 市民活動情報センター・ハンズオン!埼玉」の事務所があります。
埼玉県内で、まちづくりをしている「ハンズオン!埼玉」。お父さんの子育て応援イベント「おとうさんのヤキイモタイム」や、埼玉県内のNPOをはじめ、自治体や企業、社会福祉協議会などのメンバーが集まって地域通貨について考える「埼玉地域ファンド研究会」の運営、福祉作業所と地域をもっとつなげるための調査や新商品の開発など、ユニークなコミュニティづくりを行っています。
「埼玉県と聞いて皆さん何が思い浮かびますか?県内に住んでいてもはっきり「これだ!」と答えられる方は少ないと思います(笑)」と、副代表の西川 正さん。「東京に通勤通学する方たちも多いなかで、郊外型文化とでもいうのでしょうか。そんな埼玉だからこそできるまちづくりがないかといつも考えています。」
そうして企画されたのが、2005年から始まった「おとうさんのヤキイモタイム」。埼玉県や生協の協力を受けて2007年は、県内70ヶ所の地域や学校で実施される予定です。「まちづくりにお父さんたちも関わってもらいたい。保育所へ行くと、お母さんたちのグループはあるんだけど、お父さんたちはポツンとしていてちょっと居心地が悪そうなんですね(笑)」。ヤキイモは地域でみんなが気軽に参加できて、ちょっと仲良くなれるイベント。お父さんの居場所づくりと子育てを楽しんでもらいたいという思いが込められています。
西川さんは語ります。「暮らしやすいまちづくりは、そのことに関心のある方や専門家が集まって議論する場ももちろん大切ですが、積極的に住民自身が関わることがなにより必要だと思っています。住民が役所に要望して、それで役所が渋々やるというこれまでのパターンだけではなく、住民自らが当事者となり参加して、協働で解決する、そんな経験が重なってまちが自分にとって愛着のある場所になるのだと思います。新しいコミュニティ(地域)のコミュニケーションを提案していきたいですね。」 |
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| 事務所の入口 |
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| 副代表の西川 正さん |
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| おとうさんのヤキイモタイム |
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